題名 |
新作脚本 |
あらすじ |
匂花武者絵
(かににほふ はなのむしやゑ) |
文楽 |
畠山家滅亡の悲劇。重忠の母への思いと、白菊姫・重保の恋の行方。
(平成七年度 「文楽なにわ賞」佳作)
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灼咲鈩初花
(もえてさく たたらのはつはな)
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歌舞伎 |
中世、出雲のたたら者と地下人の争い。尼子と毛利の狭間で鈩の炉
は今日も恋の炎を上げている。(平成八年度 国立劇場新作歌舞伎脚本募集 一席)
挿絵 永美ハルオ
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海神魚鱗宮
(わたつみの いろこのみや)
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歌舞伎 |
海神の娘を妻にした彦火火出見尊、その子は海の中で母に会い、
齢を取らない母に恋してしまう。さてその結末は? (平成九年 新作歌舞伎 脚本)
挿絵 永美ハルオ
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馬娘神婚譚
(おしらものがたり)
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文楽 |
昼は馬、夜は若武者姿の三浦家の生御玉に恋した娘、娘へ横恋慕の赤つらを
馬の子たちがやっつける。 (平成十年度 国立劇場 新作文楽脚本 一席)
挿絵 Yu.Saito
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由比ヶ浜波間新絹
(ゆいがはま なみまのにいぎぬ)
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歌舞伎 |
義経に思いを残す静御前。生まれた子は男の子だったので、海へ捨てられてしまう。
それを探して静は狂乱。 (平成十二年度 国立劇場 新作歌舞伎脚本 佳作)
挿絵 Yu.Saito
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竹撓ふ
(たけしなふ)
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歌舞伎 |
詩文の師・頼山陽を生涯慕う細香。源氏談義の夜、嫉妬に狂う女となる。
後年、頼三樹三郎に師の面影を見て・・
(平成十三年度 国立劇場 新作歌舞伎脚本 一席)
挿絵 Yu.Saito
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日高川濡髪縁起
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歌舞伎 |
髪長姫は帝一番の思われ人。周囲の嫌がらせにあって悩乱する。
道成寺建立の折、皇子に再会し、夜叉となって守る。
(平成十八年 新作歌舞伎脚本)
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自己紹介 |
羽生 榮 |
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